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飢餓に関する10の事実

画像提供 JAMインターナショナル

  1. 飢餓は人類の健康を脅かす世界最大の危険因子です。飢餓で亡くなる人の数は、エイズ・マラリア・結核による死亡者数の合計を上回っています。
  2. 世界の人口のうち8人に1人は今夜も空腹を抱えたまま眠りにつきます。
  3. お腹を空かせたまま1日を終える子供たちは日々3億人以上もいます。
  4. 飢餓に関連した病気や症状によって、毎日16,000人もの子供が亡くなっています。単純に計算すると、5秒ごとに1人の子供が命を落としていることになります。
  5. 5才未満の子供たちの死因のうち、栄養失調は3分の1を占めています。
  6. 発展途上国の子供の4人に1人、およそ1億4600万人が適正体重を下回っています。
  7. アフリカの子供たちの40%、アジアの子供たちの36%と高い割合で発育阻害が見られます。
  8. 発展途上国で発育を妨げられている子供たちのうち、90%がアフリカとアジアに居住しています。
  9. 女性は全人口の半数を少し上回りますが、飢餓人口の60%を占めています。
  10. 世界の飢餓人口は、アメリカ、カナダ、EU諸国の人口合計を上回っています。