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10月11日は、世界中で女の子が直面している特有の課題について意識を高める「国際ガールズ・デー」です

ライフプラス基金はあらゆる方法で少女や女性の支援に直に関わっていますが、なかでもアフリカの水問題への取り組みが大きな影響をもたらしています。

さあ 学校へ

アフリカのサハラ以南にある小中学校22ヵ所の女子生徒は、将来、教師や農家、医者などになって活躍することを望んでいます。こうして学校に通い、将来の設計ができるのは、飲み水を探す日々から解放されたからです。

ライフプラス基金は、この子たちが水のタンクではなく通学カバンを背負えるよう支援しています。

女子教育の主な障壁のひとつは、月経の手当てができる衛生設備がないことです。雨水を活用するシステムが学校に導入され、トイレや手洗い場が使えるようになって、彼女たちは夢に向かって頑張っています。

人と社会に活力を

サハラ砂漠以南のアフリカ諸国では、水の確保の72%を女性が担っています。 地域社会が水源を手に入れれば、少女と女性は自分の人生を取り戻すことができます。

現在、ケニア南東部の44ヵ所でサンドダムや共用井戸が運用され、何万人もの少女と女性を支えています。地元にきれいな水があることで、健康状態や農業も改善されています。

女性が家族のケアをするだけでなく、ビジネスを始めたり、地域社会のリーダーとして活躍したりできれば、誰もがその利益を享受できます。

それが水の力なのです。

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